ENTJとENTJの相性
二人とも無駄を嫌い、決断の速さが同じです。説明の手間が要らない代わりに、感情を拾う人が誰もいなくなります。
ENTJ (指揮官) · ENTJ (指揮官)
文字の重なり
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ENTJ同士は、分かり合いやすいぶん、同じ弱点も一緒に抱えやすい関係です。
二人の噛み合い方
ENTJ の指揮官と ENTJ の指揮官が向き合うと、まず会話の速度が噛み合います。遠回しな言い方を好まない者同士なので、前置きを省いて結論から話し始めても、相手はそれを失礼とは受け取りません。無駄を嫌う基準も同じ高さで、壮大な計画を組み立てる手順もよく似ています。片方が「これは非効率だ」と言えば、もう片方は理由を聞き終える前に改善案を出します。この速さは、他のタイプと組むときにはなかなか得られません。
ただし、同じ強みは同じ穴も掘ります。二人とも他人の感情を扱うのが苦手で、忍耐力に欠けます。会議で短気が重なれば、10 分で結論に飛び、置いていかれた第三者は黙ります。支配欲求が同じ強さで並ぶため、決定権の取り合いも起こります。どちらも決断において感情に流されないので、片方が疲れていても口に出しません。逆境でも冷静さを保つ力が、相手の異変に気づかない理由になってしまいます。威圧的で冷たい印象を与えるという弱点は、一人のときより二人のときに強く出ます。
効くのは役割の分離です。対外的な交渉を一人が持ち、内部の実行をもう一人が握る。権限のある立場を二人で取り合う代わりに、案件ごとに決める人を先に決めておきます。パートナーに高い基準を求める力は、相手を採点する方向ではなく、担当を明確にする方向に使うと働きます。
付き合い方のコツ
- 結論を出す前に、10 分だけ意見を出し合う時間を置きます。二人とも決断が速いので、急ぐと黙った人がその場で抜けます。
- 案件ごとに最終決定権を持つ人を先に決めます。支配欲求が同じ強さで並ぶため、決めていない案件ほど必ず揉めます。
- 相手の様子を聞く役を週で交代します。「今日はどうだった」と尋ねる担当を決めておくと、疲れている側が口を開きます。
- 反対意見を言う人を外部に置きます。二人とも対立に敢えて立ち向かえるので、場内では異論が出ません。
- 一度決めた計画を翌朝まで保留する枠を一つ作ります。決断の速さが二人分になると、修正がきかなくなります。
よくある質問
ENTJ 同士の相性はいいですか
率直さと決断の速さが噛み合うので、組みやすい相手です。ただ、二人とも他人の感情を扱うのが苦手で、周囲を置いていく傾向は変わりません。
ENTJ と ENTJ の関係で、いちばん摩擦になるのはどこですか
決定権の所在です。支配欲求が同じ強さで並ぶため、決める人が決まっていない案件ほど揉めます。役割を先に切っておけば、この摩擦はほとんど消えます。
ENTJ 同士が長く続くために、何を変えればいいですか
速さを片方だけが握らないようにします。二人分の決断力が同時に働くと、誰も減速しません。週に一度、決めたことを見直す時間を入れておくと軌道修正がききます。
